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*-- レース婚式 --*
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↑ は 4月初め曇り空の明治神宮です 今日伝えたいことは 今日じーーんと感じたことです 昨日の感動・一夜明けて受け止め直したこと 昨日は静岡 三保原屋LOFT店訪問 恒例の Reve de MIYACOイヴェント 朝から冷たい雨降り続く日でした 三保原屋LOFT店さんとは もう20年以上のお付き合い いつ伺ってもオシャレな食器 洋服 マリメッコやムーミングッズ バス用品 私の好きな陶芸家 鹿児島睦さんの作品 に 絵本も 楽しい面白いお店 実は 1687年創業 335年の歴史です ↓ 昭和の頃の三保原屋さん本店 創業からずっと 天然素材の雑貨荒物を 扱われてきました 335年 すごいいいい!!! そんな老舗さん 長く積み重ねて 有形無形の財産にも支えられ 日常を大切にしながら感覚は新鮮 ハイセンス! 300年の間にはそれなりのご苦労も・・ とは思いますが 関東大震災 火事 戦争により お店も燃えてしまい それでもリヤカー一台で またご商売を続けて来られた先代の方 実は長年のご商売でそれなりの資産を 積み上げ続けての今日と思っていましたが 家も店も失っても ご商売を続けての335年 そう思うと 金融財産不動産の価値は 一瞬で消える可能性もある その程度のもの 続けよう ! 地元の方の暮らしに役立ちたい! そんな無形の思いが何よりの財産 次世代に繋いでいけるのは こういうう 無形のもの 魂の底へと湧き上がる 根源からの思いだけなんだな の今日でした #
by reve-de-miyaco
| 2022-04-07 18:06
| エッセイ&お気に入り
2022の春夏アイテムの刺繍布 これらの刺繍はエンブロイダリーレース機を 使い約14mの幅を横切るように刺していきます 生地の耳から はじまり 反対の耳まで ステッチをかけていきます 布全体に刺繍したり 布の片側半分だけに 刺繍したりもします 刺繍の技術が主役的に表面にわかりやすいのですが どこの世界業界でも裏方さんの仕事ぶり次第で 表の映え 出来栄えは大きく変わります エンブロイダリーレース機の裏側である 製作の現場を何度か見ていますが 知らないこと気づかないこと 。。。。 あります 刺繍といえば 糸がなくては 刺繍が成り立ちません その糸 ・・・ 私が レース工場さんと直接 やり取りし オリジナルの刺繍、レースを作るようになって 20年以上になります 日本の糸メーカーさんのうちのいくつかは 海外の工場に生産基地を移行 その後 糸切れが多く発生するようになったと このことはよく聞きます 私の手元に 1900年初めのエンブロイダリーレース機による レースのサンプル帳があります 30年位前の日本製レースも少し持っています 使われている細い糸をたっぷりたっぷり ステッチ数たっぷりで描いた柄の繊細さは 同じ絵柄(デザイン)を太い糸で少ない ステッチ数で描いた物とは 別の美しさ そういうものを見るたびに 世のテクノロジーは発達しているのに 美しいものが作れなくなっている 進化は退化? と感じること ありますよね 仕事がら 特にレースについてそう思います 作れるのに作れない だってあまりに高くなると売れない 買えない作れない エンブロイダリーレース機には500本くらい 針が並びます その針先を最良の状態にキープすること 柄と柄の間にわたる糸は 人の手でカットするのが一番きれい そんな人件費をかけることができないこの頃 刺繡工賃が抑えられて見栄えのするものの追求・・・ それでね レースを見ても美しいと思えなくなって。。。。 いるこの頃 あの夢や憧れの気持ちはどこへ行ったのでしょう 2022年の環境の中で 納得のいく満足なものをどう表すのか そんな宿題抱えてのそのそしております 桜は毎年咲きます 去年も見たからもういい ということはなく 人々は次の年も楽しみに待っています 舞踊 演劇の舞台も 同じ演目でも 何度でも見たい舞台を披露する そんな研鑽を日々重ね精進する という世阿弥の言葉を最近知りました 何の世界にも言えること 効率が主役のようになったこの頃 趣味の世界でなら非効率をいつくしみ味わえますね エンブロイダリーレース業界が盛り上がるよう 何かできないかしらと おそれ多くも思ったり 趣味の世界でボビンレース プリンセスレースを 製作される方々の姿にとても癒され手作りの ゆったりの世界の方に未来を感じる この頃でもあるのです これからのこと Reve de MIYACOのこと? 秘すれば花なり 初心忘るべからず この二つの言葉 室町時代に世阿弥が残した言葉 だそうです 世阿弥さん すごい ですね #
by reve-de-miyaco
| 2022-04-01 13:08
| エッセイ&お気に入り
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by reve-de-miyaco
| 2021-07-28 07:00
| エッセイ&お気に入り
冷たい麺類食べたかった 酸味のおつゆが食べたかった 冷蔵庫のピクルスだんだん水分ばかり残って行く そのまま飲んでも美味しいこのピクルス味のおつゆにお醤油ちょっとたらしてみたら 絶品のおつゆでした ♪♪♪ カツオだし等入ってなくても 美味いウマイ my tasteと書きながらも ちと恥ずかしいです 静岡三保原屋のお弁当箱 麺類も引き立ててくれました♡ #
by reve-de-miyaco
| 2021-07-27 17:10
| エッセイ&お気に入り
一昨日着ていたワンピースと その前日着ていたワンピースを 昨夜洗って乾かす ???ムム 今年の新作と一昨年のもの 全然違うワンピースと思っていたのに 遠く離れてみると よく似た色目 正統派ワンピースとエスニックでコロニアルなワンピースの 違いと思っていた 人間の文化を持っていない そして色の違いのわかる動物から見たら 同じものかもしれない この雰囲気の違い 想像する文化背景の違いって 大袈裟な表現だけど その人が持つ捉えるイメージの違い その人にとっては違うもの そこが文化 と 朝日の中でお洗濯物片付けながら (ちっとも 進まない脱線タイム) の つぶつぶ ぶつぶつでした。 #
by reve-de-miyaco
| 2021-07-24 07:00
| エッセイ&お気に入り
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