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*-- レース婚式 --*
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本の紹介と ウエディング紹介です
Textile Dictionary 「テキスタイル用語辞典」 ![]() 辞典らしいサイズの厚さ3センチ 600ページにわたり あらゆる布地が写真つきで解説され まさに 辞典です ![]() MIYACOにレースのページに資料提供を依頼されたのは ?昨年6月?8月?旅行中のことでした レースを アンティークも現代の物も含め辞典化 されると お話しを伺った時には なんと莫大に 困難なお仕事をされようとしていらっしゃる~ と思い はっきりさせられない もの わけきれないもの 言い切れないもの。。。。。。 この世界の辞典化 を想像しただけで クラクラ してしまった私でした でもレースはその中の一部 著者である テキスタイルツリーの成田典子さんはその他に 織物、編み物 染色 日本の伝統の布 ・・・ を網羅され んんんもう 脱帽いたします 素敵な素敵な意義ある辞典に仕上がっています! 知ってるようで知らない 素材のこと そして各素材ごとに史実にもとづいたコラム ・・・これが なかなかとっても面白いんです 洋服大好きな方、 デザイナー、 洋服を販売される方 には ずっとさきまで役に立つこと間違いなし!と 自信をもって お勧めします! 現代マシーンレース 、アンティークレース 計20種くらい MIYACOの棚とMIYAKOの棚から 撮影協力 のたびに ちょっと説明したり いくつかありますけどどれにしましょうか? なんてやり取りをしながら ここで撮影があったのは もう 秋になって いたかもしれません? クルーニーレース リバーレース トーションレース ボーラーのエンブレース プリンセスレース アランソン カりクマクロス アイリッシュクロッシェ ・・・・・ などなど ・・・・・・・・・・ パチリ パシャリ カチャ ダイアンクライスさん所蔵のアンティークレースは バックスポイント シャンティ ホニトンレース デュシャスレースなどなど THE LACE CENTER 原宿の レクチャーでもまだ登場したことがないもの 達も・・と思いましたら 先日の レクチャー 「音楽とレース」の最終章で 見せていただきましたよ この辞典のレースページだけでも40ページ以上ありますので レースを知る本を探している方には コンパクトで充実の内容です ![]() こちらの本にもレースのことを 紹介しています どちらも レース専門ガイドブックではありませんが 日本語のレースガイドブック的なものは 絶版になった深井晃子さん訳の 「アンクラーツ レース 歴史とデザイン」 くらいしかまだ見たことないので ・・・・この 二つの本で レースガイドブックになるとおもいます あっ!失礼しました ダイアン さんの 本が日本語で・・・あるではありませんか・・・・ いずれも THE LACE CENTER 原宿で取り扱っています http://miyaco.net/lace-1930/onlineshop/book/book02.php BOOKの LACEのコーナー、 手芸コーナーでお求めいただけます テキスタイル辞典 現代のレース ・・・・どうして MIYACOオリジナルレースを 提供しなかったんだろう・・・・・・・ ????? ついつい 古いもののほうが よいような気がしてしまい コードレースは20年くらい前に 問屋さんから 仕入れていたもの ボーラーレースも 問屋さんからの5年くらい前のもの・・・ 日本の 一昔前の物・・・・ってやぼったいものもあったかもしれませんが 当たり前に とても手がかかっていて 良い仕事のもの・・・でした これでもかと 密にいちんと しあがったもの生真面目レース の時代・・その名残をうけつぐMIYACOです もう一つの お知らせは THE LACE CENTER harajukuでは プチ ウエディング フェア を ホワイトデイ・イブ の 13日から5月末まで いたします プチです プチッと です もともと小さなお店に ウエディングコーナーをプチッとつくります ![]() ![]() MUSEUMクラスといえる プリンセスレースのヴェールこんなに 美しく愛らしく とっても手の込んだものが。。。。。 新品です 現代のベルギーのご婦人たちが 作っているというとこが すごい! アンティーク でこのクラスのものというのも希少ですが 新品で・・・・というのも 私は すごいことだと思います 100年以上前と同じ材料で 同じテクニックで こんなに大きなヴェールを・・・ 昨年の夏 ブルージュから車で1時間ほど内陸側に行った 小さな街の すてきな 工房・・・でオーダーしてきたものが 届いていますので お披露目 そのほか ギフトアイテム 花嫁のお母様におすすめの ウエア・・ こちらでも紹介しています http://lacecenter.exblog.jp/ きょうもあしたも 元気で ちいさな幸せ勝手に自分で製造しましょう !伝染 伝染 愉快な伝染病、、、、! MIYACOを着て 幸せ製造隊 は桜軍団を お待ちします お問い合わせは・・・・ lace-in-fashion@miyaco.net お近くのMIYACO製品に出会えるお店でも お取り扱いがあるかもしれません http://www.miyaco.net/shop/ または LacecenterWebshopping lacecenter@miyaco.net へ およせください *------------------------------------------------------------------------* ?結婚13周年は レース婚式 さらに深く綾なす愛のあかし レース婚式を迎えられる レースをいとしく思われる方達 MIYACO へお申し出ください 記念となるレースのプレゼントをお届けいたします お申し出は こちらまで lace-in-fashion@miyaco.net *--------------------------------------------------------------------------* ▲
by reve-de-miyaco
| 2012-03-13 06:42
| レースの本
![]() 新星出版社より「イチバン親切なレース編みの教科書」川路ゆみこさん監修(本体価格1,100円)が発売されました。 この本の巻末に米澤美也子が「レースのおはなし」と「レースとわたし」というコーナーを8ページに亘ってご紹介いたしております。 写真もふんだんに使った楽しくわかりやすい内容となっておりますので、ぜひ一度ご覧くださいませ。 *------------------------------------------------------------------------* ?結婚13周年は レース婚式 さらに深く綾なす愛のあかし レース婚式を迎えられる レースをいとしく思われる方達 MIYACO へお申し出ください 記念となるレースのプレゼントをお届けいたします お申し出は こちらまで lace-in-fashion@miyaco.net *--------------------------------------------------------------------------* ▲
by reve-de-miyaco
| 2011-04-10 13:42
| レースの本
![]() GUIDE TO LACE AND LINENS ![]() この本は1999年の夏 ニューヨークで手に入れた物です。チェルシー地区にはたくさんのアンティークショップがあります。レースをたくさん置いているお店がなかなか見つからなかったのですが、なんとか見つけることができたお店でかなり大きなテーブルクロスとカーテンを求めました。初めて訪れた記念になるようなNewYorkらしい物と思い、どちらもシャープでジオメトリイックなデザインです。アールデコを思い起こさせるような・・。 お店番をしていたのはイカツイ男性。その方が熱心にこの本を読んでいました。生成りと白の たっぷりのレースとリネンに囲まれながら、見せていただくとレースコレクターのためのガイドブックでした。世界中のあらゆるハンドメイドレースが紹介されています。さっそく私は滞在先 近くのブックショップにてオーダーし、数日後 めでたく私のもとへ届きました。 もちろんすべて英語、写真はモノクロですがアンティークレースに興味のある方でしたら絶対楽しめ、役立つ 一冊です。 ![]() ボビンレースとニードルレース (BrusselsMixed lace)を組み合わせた衿を部分アップと共に紹介され各部分のテクニック解説がされています。 上の丸い写真=NeedleLACEの花 花のまわりはボタンホールステッチ。ベースのネット部分はボタンホールステッチを大きく作りその連続です。これはBrusselのMesh(net)の特徴 下の丸い写真=bobbinlace部分 花や葉のモチーフを作りそれらを繋いでかたちづくっています。花の中心部はボビンではなく 二ードルのテクニックを使っています。また、ボビンレースの外側は太い糸を使っていることなどが説明されています。 ![]() いろいろなニードルレースのアップ 20世紀の中国生産のもの。1800年ころのArgentan,19世紀Point Colbertなどが紹介されています。 PS: レースは地名が名前になっていることが多いです。(英語名、イタリアの地名、フランスやその他)地名は外の国からの呼び名とその国の人の呼び方と違う事が多く、すべて把握することは、私には無理です。自分の感覚でチャーミングなレースに出会い、慈しむのがなによりの喜び。 でもやはりレースの歴史・物語には触れたいですね。 レース 歴史とデザイン アン・クラーツ著 深井晃子 監訳 平凡社 ![]() オリジナルは「Anne Kraatz DENTELLES」。本書はその日本語版です。レースに関する本の中で、日本語訳されている中で最もお勧めの本です。 文章も堅苦しくなく、写真もレースの代表的なものを分かりやすく紹介しています。この1冊で、16世紀から20世紀までのレースのテクニックや歴史的背景が明らかになります。以下は掲載の図版です。 ![]() 左の写真は男性の長靴に入れた長いズボンから1620年頃のレースと思われる。ボビンレース、ニードルポイントレースをプント・イン・アリア(土台のない空間)で繋いだもの。 ![]() 幼少の14世と乳母(ヴェルサイユ、トリアノン国立美術館、1638年頃) 幼い王はボビンレースのバスマンで飾った産着にくるまれている。乳母はニードルポイントレースで飾った衿を着けている。「衿の各スカラップの中央モチーフは明らかに幼い王を示す、逆の百合の花」と記されている。 ▲
by reve-de-miyaco
| 2007-03-01 16:09
| レースの本
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