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*-- レース婚式 --*
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by reve-de-miyaco
| 2021-01-14 18:58
| エッセイ&お気に入り
機能 有効 便利の他に 心震わす 心弾ます 心おちつく 感動力で 人を元気にする 安心 や 明日への期待で活気づく 治療の薬でなく日常の暮らしで免疫力を高める 暮らし の手助け になる 仕事 装い を お届けする 喜び そんなふうに 受け取る方の暮らしを 思い描きながら 何かを作る という 仕事 自分以外の誰か さんに向かって 送り出す ことで 私も私達も 生き生きと過ごしています 明日の私は 和装 予定 銘仙らしくない柄の銘仙を着るつもりです 日本の 布は素晴らしいですね ヨーロッパから始まったレースの魅力 を味わうと 日本の布の平面の世界の 表面に漂う気配 にも気づくようになりました レース 糸の 芸術 芸術と呼べるまで 美意識と技術の推を極めた当時の世状 と 人間の持っている能力 感性 歴史の綴り 布 って 書物に負けない ほどの 過去の営み 糸波 糸涙 では また と と と ここで気づきました 手作りレース で 様々な絵柄を描いてきた ヨーロッパのレース 刺繍という技術 と別の手と糸のコラボ 日本では 漁の網や籠を編んできたのに 装うものは編んでこなかった 西欧文化が流れ込むまでは 日本の布は 機織りと刺繍 染め 布も ハサミで切り刻むことなく 無駄を最小限に 留めた 文化 ボタンホールを開けたり カットワーク的なこともしなかった 一方 西欧では レースを織り カットワークも施し 洋服にはマチを挟み フリルを添えて ボタンホール 刻んだ襟 人間が布や糸をコントロールした西欧の布レース 人間が 糸 布に 合わせた日本の装い 面白いですね 日本人の感性で日本文化への敬愛 を持って 洋服 も レースも 作って行きますね #
by reve-de-miyaco
| 2020-12-26 15:50
| エッセイ&お気に入り
人気があり 多くの方に受け入れられた 企画 デザイン 商品があります そういう 企画は そのまま再生産する こともあります ヒット作 「これは 売れた」 というアイテム その一方で 「売れなかった」という 結果に終わる 商品もあります その 売れなかったという思い出の 商品 洋服を素敵にお召しのお客様に出会い こちらにとっては売れなかったの商品 その方から「これ すっごく好きで しょっちゅう着てるの よく褒められるの」 そんなコメントいただくことに出会うと そりゃあ 嬉しい 嬉しい 企画発案者です 誰かさんの暮らしに役立っている そんな嬉しい遭遇は 売れなかったという 結果が確定した そのシーズン終了以降 何年も前の 時には10年以上前の企画商品を お召しになって来店されるお客様と遭遇し いかにそれを活用されてきたかに気づく時 ヒット商品ではないけれど 深く長く愛される服達 の価値 心に資源 たっぷり 時差ありの受け取り シーズン中 に 収益 という資源受け取り 洋服屋 人生 いろんな模様 で 描かれます なんだか かんだか 幸せ 感いっぱい 程よくお腹いっぱい #
by reve-de-miyaco
| 2020-11-14 18:38
| エッセイ&お気に入り
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by reve-de-miyaco
| 2020-11-05 18:15
| エッセイ&お気に入り
![]() 英国で1800年代初めに発明されて以来ずっと 英国生産のコットンチュール それを使った プリンセスレースのショール 英国製コットンチュール 英国製 ・・・・ 中國 ヴェトナム インドなどでも 日本でも 生産できそうなのに。。 こんなに文明技術進歩してるのになぜ 何故そこでしか作れないのだろうと思うものって いろいろありますね
大量生産して利益の出るものなら中国で ヴェトナムで パキスタンで タイで インドで 生産できる体制に持っていくことはできたでしょう 自動車産業のように 利益を生み出す産業なら 発祥の地が どこであれ日本企業も生産しようとしたでしょう 手づくりのボビンレースと同じ糸の絡まり方により機械生産する このチュールは フランスでも生産されていた時期もありますが 発祥の地英国が産地として生き残っています グローバル化した 大量消費の波にはのらなかったってということで。。。 だからこそ 発祥の地で生き残った。。。んだと思います 生産する って 販売先を持ち続けること 利益が薄くなっても 続けていること 苦境の中でもその商材を愛し (チュールと呼べる素材は 中國でも そして管理の行き届いた 日本の北陸でもたくさん作られていますが また別のものです) 手づくりのボビンレースと同じ糸の絡まりの機械生産の コットンチュールに細いフランスリバーレースで 柄を描いた プリンセスレース ベルギーの家庭の内職によりお母さんおばあさんの 家事の合間の仕事として作り続けられてきました 残念ながらすでに産業としては途絶えているようです
コットンチュールは 発祥の地英国での生産 は続き。。。 こちらのようなプリンセスレースの生産は もう一つの材料である フランスの細いリバーレースの生産が途絶えたことで ベルギーの伝統クラフトは 産業として成り立たなくなってしまいました 作り手さんの 不足ばかりが 原因ではないです 買い手さん不足 作り手さんを減らし リバーレース工場も生産しても・・行先 無くなったんですよね いといとしき プリンセスレース の終焉 いとさびしゅうございます が 既に存在しているものにもう一度目を向けていただきたくって 紹介 いたします ![]() ![]() ![]() プリンセスレース は ベルギーのブリュッセルアプリケーション を 模して つくられたものと 思っております ![]() 裏から見ると チュールの上に 手作りボビンレースの アップリケをのせているのがわかります プリンセスレースの裏面も同じ。。 ![]() 装いの仕上げに プリンセスレース ショール 50年後も色あせない レース おおよそ200年前から かわらぬ 材料とテクニックで 作られ続けていたものだから。。 思えばこんなに長く 同じテクニック 同じ材料を使い 産業として生き残っていたことが 奇跡です 奇跡のかけら を 纏ってはいかがでしょう いと 愛おしい プリンセスレース 不謹慎でしたら お許しください 私が 死の装束を今すぐ用意するなら 白い和装に 生成り色の プリンセスレースのショールを 纏います この頃 エンディングドレス 死の床の装束を 考えることがあります 準備しとかなきゃ ポリエステルの変なのに 袖通されたくないよ~ 命を包む 1枚 喜びの日の 思い出を重ねて 最後に ふわっと 纏わせて ほしいな ♪ 妄想ならぬ野望 いえいえ ちょっとした伝言 ![]() また ぼちぼち 書きます MIYACO facebook の 動画 instagram も ご覧ください #
by reve-de-miyaco
| 2020-09-09 17:52
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